昨日のドル円は日米の祝日で市場が閑散とする中、111円台前半で推移。一昨日の大幅下落の名残りで上値は重かったが、約2ヶ月ぶりの安値圏とあって下値を売り込む動きには至らなかった。

 9月から11月にかけての上昇に対する半値押し水準の111.00円前後が下値のメドとして意識された面もありそうだ。本日も米国では主要経済指標の発表予定がない上に、株式や債券市場は短縮取引となる。NY市場は引き続き感謝祭休暇モードにつき、動意は限られる公算が大きい。日・欧の各市場では手掛り材料に欠ける中、「上値は重いが下値も堅い」展開が見込まれる。

 本日の予想レンジ:110.900-111.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)