ファーストコーポレーション <1430> は分譲マンション建設に特化したゼネコンで、造注方式による高利益率を特徴としている。受注残高が高水準で18年5月期大幅増収増益予想である。そして完成工事利益率の想定が保守的なため、通期予想は上振れの可能性が高いだろう。株価は調整一巡して上値を試す展開が期待され、15年7月の上場来高値が視野に入る。
■東京圏の分譲マンション建設に特化し・・・・
ファーストコーポレーションは15年の上場来高値が視野、18年5月期大幅増収増益予想、さらに上振れの可能性
2017-11-22 10:02

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