グエン・スアン・フック首相はこのほど、「2025年までの生徒・学生の起業支援計画」を承認した。計画は、学生らの起業精神を促進し、学生期間中に起業に必要な知識や技能を身に着けることや、起業アイデアの実現を補助する環境を用意して卒業後の雇用創出に貢献することなどを狙いとしている。

  計画によると、2020年までに全ての大学・短大などが学生らの起業支援実施計画を作成し、大学の全てと短大の50%が少なくとも2件の起業アイデアへの投資を資金面で補助することとしている。

  また、起業支援に必要なこととして、各学校に起業に関する相談員を配置するよう求め、起業経験のある個人のボランティア相談員の配置を奨励している。

  計画は、起業のための財源補助策についても言及している。各学校に対し、学校予算からの割り当てや、民間からの財源による学生起業支援基金の設立、起業アイデアから誕生したプロジェクトへの投資誘致などを行うよう求めている。(情報提供:VERAC)