昨日のドル円は、月初来安値を更新。世界的に株価が軟調に推移し、米長期金利が低下する中、一時112.40円台まで下値を切り下げた。その後、113円台に切り返す場面もあったが上値は重く、112円台後半に押し戻されて取引を終えた。これまで下値支持として機能してきた113.00が上値抵抗に転じた可能性もありそうで、本日の値動きが注目されよう。
 本日も株価動向がカギになると見られ、まずは6日続落中の日経平均株価の動きを注視したい。その他、本日は米新規失業保険申請件数(22:30)や米10月鉱工業生産(23:15)などの経済指標に加え、メスター・クリーブランド連銀総裁(23:10)やカプラン・ダラス連銀総裁(27:10)、ブレイナード米連邦準備制度理事会(FRB)理事(29:45)らの講演も予定されている。
本日の予想レンジ:112.200-113.500円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)