前週10日のドル/円相場は、高安わずか40銭ほどと今月最小の値幅となった。米国がヴェテランズ・デーの祝日(債券市場が休場)のため市場参加者が減少する中、薄商いとなったようだ。日足チャートの上下にヒゲがあり実体が短い「コマ」が出現している事や、日足の一目均衡表の転換線が上値抵抗、基準線が下値支持となった事から、方向感が失われていると考えられる。

 本日は主だった経済イベントが予定されておらず、引き続きこう着した相場展開となる公算である。上げたとしても前述の転換線(執筆時113.912円)がレジスタンス、下げたとしても基準線(同、113.191円)がサポートとなるだろう。

 本日の予想レンジ:113.100-114.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)