東京市場のドル/円は、113円台前半を中心にもみ合う展開でしたが、日本株が続落する中で上値の重さは拭えませんでした。

 欧米市場の動きを読む上で注目材料を確認しておきましょう。

11/10(金)
17:30 7-9月期香港GDP
18:30☆9月英鉱工業生産指数
18:30 9月英製造業生産高
18:30☆9月英貿易収支
21:30 メルシュECB専務理事、講演
24:00☆11月米ミシガン大消費者信頼感指数・速報値
----- APEC首脳会議(11日まで)

11/11(土)
19:00 ドラギECB総裁、講演

※☆は特に注目の材料

 きょうの米国は、ヴェテランズ・デーの祝日ですが株式市場はオープンします(債券市場は休場)。

 薄商いが予想される中、ドル/円は今夜も株価睨みの展開が見込まれます。

 注目の米税制改革については、上院と下院の法案に大きな開きがある上に減税の財源も明確ではありません。

 年内の合意に不透明感がくすぶっており、米国株やドルの重しとなりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.700-113.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)