東京市場のドル/円は、日経平均が26年ぶりの23300円台まで上昇する中、午前中には一時114円台を回復する場面もありました。

 ところが、後場に入り日経平均が22500円台へ急落すると113.40円台に下落するなど、日本株の荒っぽい値動きに振り回される展開でした。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

11/9(木)
19:00 クーレECB理事、講演
22:15 メルシュECB専務理事、講演
22:30 カナダ9月新築住宅価格指数
22:30☆米新規失業保険申請件数
22:45 コンスタンシオECB副総裁、講演
24:00 米9月卸売在庫
24:00 ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
25:30☆米上院、税制改革法案を公表
25:30 ジョーダン・スイス中銀総裁、講演
27:00 バイトマン独連銀総裁、講演
27:00 米30年債入札(150億ドル)
27:20 ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
28:00☆メキシコ中銀、政策金利発表

11/10(金)
09:30☆RBA四半期金融政策報告
※☆は特に注目の材料

 日本株狂想曲はひとまず忘れて、欧米市場では米税制改革の行方に注目です。

 昨日は米紙が「米上院は法人減税の実施を1年先送りする案を検討」と報じて話題となりました。

 今夜は米上院がその税制改革法案を公表する予定となっており、関心が寄せられています。

 現状では、先送りも含めて減税実施に不透明感が広がればドル売りで反応しやすい反面、期待が高まればドル買いの反応が見込まれます。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.100-114.300円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)