メコンデルタ地方カントー市で4日に開かれた第59回アジアビジネス会議で、カントー見本市・投資貿易促進センターのグエン・カイン・トゥン所長は、「ジャパンデスク・カントー」を設置したと発表した。

  ジャパンデスク・カントーは、◇カントー市の投資環境に関する情報や資料の日本企業への提供、◇日本企業とメコンデルタの各地方政府や業界団体、投資貿易促進機関との橋渡し、◇カントー市で事業を展開中の日本企業からの意見集約、◇日本からの投資誘致に必要な政策の提言などの役割を担っている。

  ジャパンデスク・カントーは、カントー市人民委員会のチュオン・クアン・ホアイ・ナム副主席を長とし、各部局の担当者らに加え、IBCベトナム代表の市川匡四郎氏が副長として参加する計14人のメンバーで構成される。

  日本からメコンデルタ地方への投資は、2016年末時点で累計170件、投資総額は約18億USD(約2050億円)に上る。投資件数が最も多いのはロンアン省の131件で、投資額は4億2200万USD(約480億円)。一方キエンザン省は投資件数が3件と少ないながらも投資額は約12億8000万USD(約1460億円)で最大となっている。(情報提供:VERAC)