東京市場のドル/円は、日経平均が25年10カ月ぶりの高値を付けて上昇する中、一時114円台を回復するなど堅調に推移しました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずは注目材料を確認しておきましょう。

11/7(火)
18:00☆ ドラギECB総裁、ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
19:00   9月ユーロ圏小売売上高
25:00   ビルロワ・フランス中銀総裁、講演
26:35☆ クオールズFRB副議長、講演
26:55☆ ポロズ・カナダ中銀総裁、講演
27:00   米3年債入札(240億ドル)
28:30☆ イエレン米FRB議長、挨拶
29:00   9月米消費者信用残高
-----  EU財務相理事会(ブリュッセル)
 
※☆は特に注目の材料

 イエレン米FRB議長の挨拶に☆マークを付けましたが、議長は来年2月の退任が確定的な上に、今日の発言は式典での挨拶です。

 市場への影響は小さいと考えたほうが良さそうです。

 それよりも、新たにFRB副議長(金融規制担当)に就任したクオールズ氏の講演のほうが気になります。

 とはいえ、今夜も全体的に手掛り材料は少なく、ドル/円は米長期金利や株価を睨んだ動きになりそうです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:113.300-114.600円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)