大日本住友製薬 <4506> が反発。株価は午前9時00分に前日比29円(1.8%)高の1612円まで買われている。
30日引け後に発表した18年3月期上期の連結業績は、売上高2405億円(前年同期比21.4%増)、営業利益472億円(同76.7%増)。「日本」、「中国」が順調に推移する中、非定型抗精神病薬「ラツーダ」が865億円(同40.9%増)を売上げた「北米」が営業利益573億円(同49.7%増)となって全体をけん引。連結営業利益は従来予想を62億円超過した。これを踏まえ会社側は、通期の予想売上高を従来の4640億円から4740億円(前期比15.1%増)に、営業利益を650億円から720億円(同36.5%増)にそれぞれ引き上げている。(イメージ写真提供:123RF)
大日住薬が反発、非定型抗精神病薬「ラツーダ」の貢献で「北米」が業績を強くけん引
2017-10-31 12:38

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