西日本鉄道株式会社(福岡市中央区)は、ベトナム・シンガポール工業団地(Vietnam Singapore Industrial Park and Township Development=VSIP、ハノイ市)との共同事業により、紅河デルタ地方ハイフォン市で住宅開発を行う。
 
 今回のプロジェクトでは、西鉄70%、VSIP30%の出資比率で合弁会社を設立する。西鉄にとっては初めてのマジョリティ出資でプロジェクトを主導していく。着工は2018年4月、竣工は2020年9月。販売開始は2018年7月。総事業費は約9000億VND(約44億8000万円)となっている。

 具体的には、VSIPが開発を進めるハイフォン市トゥイグエン郡の約1600haの大規模工業団地「VSIPハイフォン」内の一角にあたる敷地面積9万5470m2の用地で、分譲タウンハウス(連棟式住宅)458戸と戸建住宅61戸を開発する。

 西鉄はこれまで、現地のデベロッパーや日系企業と共に、ベトナムではホーチミン市で4件の住宅開発プロジェクトに、インドネシアではジャカルタ近郊で戸建住宅・商業施設の複合開発プロジェクトに参画してきた。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)