東京市場のドル/円は、手掛り材料が不足する中、112円台前半を中心に弱もちあいの展開となりました。

 欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。

10/12(木)
18:00    ユーロ圏8月鉱工業生産
19:45   JPモルガン・チェース7-9月期決算
21:00   シティ・グループ7-9月期決算
21:30    カナダ8月新築住宅価格指数
21:30☆  米新規失業保険申請件数
21:30☆  米9月生産者物価指数
23:30☆ パウエル米FRB理事、討論会に出席
23:30  プラートECB理事、講演          
23:30☆  ドラギECB総裁、ブレイナード米FRB理事、講演
24:00    EIA週間原油在庫統計
26:00    米30年債入札(120億ドル)
29:00    クーレECB理事、講演
29:10    ラウテンシュレーガーECB専務理事、講演
-----☆ G20財務相・中央銀行総裁会議(ワシントン、13日まで)

※☆は特に注目の材料

 昨日発表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録には「数名は、今後の利上げを決めるに当たり、向こう数カ月間のインフレ指標に注目すると述べた」とありました。

 今夜の米9月生産者物価指数にも注目が集まりそうです。

 なお、市場予想によると、前月比+0.4%、前年比+2.6%と伸びが加速する見通しです。

 その他、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長選考レースで先頭争いをしているパウエル現理事の発言も気になるところです。

 また、要人発言の宝庫でもあるG20財務相・中央銀行総裁会議にも注目しましょう。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.800-112.900円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)