昨日のドル/円は弱含みで推移した。北朝鮮のミサイル問題やスペイン・カタルーニャの独立問題がくすぶる中、米債利回りが低下すると一時112円台を割り込む場面もあった。もっとも、NYダウ平均が改めて史上最高値を更新するなど、市場センチメントが崩れる様子はない。

 そうした中ではドル/円の下値も限定的で、112円台前半へと持ち直した。本日も下落局面では200日移動平均線(執筆時点:111.852円)がサポートとなろう。また、本日は米3年債入札(24:30)や米10年債入札(26:00)のほか、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録の公表(27:00)が予定されている。ドル/円は米債利回りを睨んだ動きが続きそうだ。

 本日の予想レンジ:111.800-113.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)