東京市場のドル/円は、米長期金利が小幅上昇となる中で一時113円台を回復する場面がありました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

10/6(金)
21:00  ホールデン英MPC委員、講演
21:30☆9月米雇用統計
21:30☆9月カナダ雇用統計
22:15  ボスティック米アトランタ連銀総裁、講演
22:30  ノボトニー・オーストリア中銀総裁、講演
23:00  9月カナダIvey購買部景況指数
23:00  8月米卸売在庫
25:15☆ダドリー米ニューヨーク連銀総裁、講演
25:45☆カプラン米ダラス連銀総裁、講演
26:00  ブラード米セントルイス連銀総裁、講演
28:00  8月米消費者信用残高
※☆は特に注目の材料

 本日は米9月雇用統計が焦点です。

 市場予想は失業率4.4%、非農業部門雇用者数8.0万人増、平均時給は前月比+0.3%、前年比+2.5%となっています。

 米年内利上げ期待が浮上する中、平均時給を中心に予想より良好な結果が相次ぐようならば、利上げ期待が一段と高まってドル買いが入りやすいと見ます。

 なお、今回は9月に米国を襲ったハリケーンの影響が懸念されている事から、仮に予想を下回ったとしてもドル売りは限られそうです。

 なお、カナダでも9月雇用統計が発表されます。

 市場予想は失業率が6.2%、就業者数は1.20万人増となっています。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:111.900-114.000円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)