東京市場のドル/円は、仲値公示の前後に112.60-90円台を上下しましたが、その後は動意を失い、112.70円台を中心にもみ合う展開となりました。

 欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。

10/5(木)
17:30 プラートECB理事、講演
20:30 米9月チャレンジャー人員削減数
20:30☆ECB理事会議事要旨(9月7日分)
21:15 クーレECB理事、講演
21:30 カナダ8月貿易収支
21:30☆米8月貿易収支
21:30☆米新規失業保険申請件数
22:10☆パウエル米FRB理事、講演
22:15 ウィリアムズ米サンフランシスコ連銀総裁、講演
23:00 米8月製造業新規受注
23:00☆ハーカー米フィラデルフィア連銀総裁、講演
25:00 マカファーティ英MPC委員、講演
26:30☆ホールデン英MPC委員、講演
29:30 ジョージ米カンザスシティー連銀総裁、講演
※☆は特に注目の材料

 米9月雇用統計を明日に控えている事が、相場膠着の最大の原因でしょう。

 今夜もあまり大きな動きは期待できないかもしれません。

 とはいえ、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長レースで先頭を争うパウエル理事の講演を聞き逃すわけにはいきません。

 金融政策に関する発言があれば材料視される可能性もあります。

 その他、今月26日の欧州中銀(ECB)理事会で緩和縮小のメニューが示されるとの見方が根強い中、前回の理事会の議事録が注目されそうです。

 また、来月の英中銀(BOE)の利上げの可能性を巡り、前回の金融政策委員会(MPC)では利上げを支持しなかったホールデン委員の発言も気になるところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.300-113.300円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)