東京市場のドル/円は、米長期金利の低下に連れてドルが全面的に下落する中、一時112.50円台を割り込むなど、弱含みの展開となりました。

 欧州市場に入る前に、注目材料を確認しておきましょう。

10/4(水)
16:50 仏9月サービス業PMI改定値
16:55 独9月サービス業PMI改定値
17:00 ユーロ圏9月サービス業PMI改定値
17:30 英9月サービス業PMI
18:00☆ユーロ圏8月小売売上高
21:15☆米9月ADP全国雇用者数
23:00☆米9月ISM非製造業景況指数
23:30 EIA週間原油在庫統計
28:15☆イエレン米FRB議長、講演

10/5(木)
09:30☆豪8月貿易収支
09:30☆豪8月小売売上高
※☆は特に注目の材料

 今夜は米9月ADP全国雇用者数や米9月ISM非製造業景況指数といった米重要指標に加え、イエレン米FRB議長の講演にも注目が集まりそうです。

 これらを受けたドルの動きがドル/円相場の動きを左右すると見られます。

 また、東京市場のドル安は次期米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事に関する報道がきっかけになったとの見方もあります。

 タカ派のウォルシュ氏か、ハト派寄りのパウエル氏か、あるいはイエレン氏の再任か、米政権からの続報があれば再度材料視される公算です。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.100-113.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)