関東電化工業 <4047> が続伸。午前9時09分に前日比21円(1.7%)高の1228円まで買われ、2月15日に付けた年初来高値1226円を更新している。
 
 同社の18年3月期第1四半期(4-6月)の連結業績は、売上高115億円(前年同期比9.1%増)、営業利益24.1億円(同9.8%増)。「基礎化学品」は原燃料費の上昇等で増収・減益となったが、主柱の「精密化学品」が半導体・液晶用特殊ガス類の好調で営業利益21.1億円(同16.0%増)となって全体をけん引した。
 
 これを踏まえ会社側は上期の連結営業利益予想を従来の27.0億円から37.0億円(同9.2%減)に増額。ただ、これでも第2四半期(7-9月)の営業利益は計算上12.9億円(同31.4%減)にとどまり、違和感が禁じ得ない。増額期待が広がっている印象だ。(イメージ写真提供:123RF)