スポット金は続落。XAUUSDの終値は1270.80ドル。ドルの堅調や株式相場の上昇を背景に、金は約6週間ぶりの安値に下げた。企業利益見通しとトランプ氏の税制改革案をめぐる期待感から2日の世界の各株式市場は上昇した。9月のISM米製造業景況指数が2004年以来の高水準だったことを受けてドル指数は上伸した。

 ニューヨーク原油先物市場ではWTI先物が反落。CL_の終値は50.55ドル。3週間ぶりの大幅安となった。石油輸出国機構の生産が先月に増加したと同時に、米国の掘削も活発化した。ドルの上昇も原油価格の重しとなった。ただ、安値圏では買い戻しも入り、下げ幅を徐々に縮小。OPEC加盟・非加盟国による協調減産が世界的な供給過剰を和らげる兆候が一段と出ていることが相場を支援したもようだ。(イメージ写真提供:123RF)