世界最大手の航空貨物輸送である米フェデックス(FedEx)子会社のフェデックス・トレード・ネットワークス(FedEx Trade Networks=FTN)はこのほど、ベトナム現地法人「フェデックス・トレード・ネットワークス・トランスポート&ブローカレッジ・ベトナム(FedEx Trade Networks Transport & Brokerage Vietnam)」をホーチミン市タンビン区に開設した。
 
 FTNは2009年、ホーチミン市に駐在員事務所を開設。今年5月に認可を受けた現地法人は、航空輸送や海上輸送、電子商取引(eコマース=EC)、通関業務などを手掛ける。今回の現地法人の開設により、同社はベトナムにおける宅配市場の開拓の強化を目指す。
 
 アジア開発銀行(ADB)によると、2019年にベトナムの宅配市場の規模は14億USD(約1570億円)に達すると見込まれている。FTNの代表は、同市場の年平均成長率は+14%となっていたが、ベトナム現地法人の正式認可を受けてからの数か月間で既にこの成長率を上回っていると明らかにした。(情報提供:VERAC)(イメージ写真提供:123RF)