昨日のドル/円は112円台前半へと下落した。世界的に株価は堅調で米長期金利も高止まりしたが、ポジション調整的なドル売りが優勢であった。週末・月末・期末が重なる本日もドルの上値は重そうで、113円台に近付けば戻り売りが強まる公算が大きい。

 一方、112円台前半には、日足の一目均衡表転換線(執筆時112.170円)や200日移動平均線(同112.034円)のほか、今週始値(112.173円)などのチャートポイントが多く、下値支持として機能しそうだ。なお、材料面では米連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として注目する個人消費支出価格指数(PCEデフレーター8月分、21:30)の結果が重要となろう。

 本日の予想レンジ:112.000-113.000円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)