メコンデルタ地方ロンアン省チャウタイン郡のホアンファット・フルーツ社(Hoang Phat Fruit)は20日、ベトナム産ドラゴンフルーツ3tの対オーストラリア輸出を開始した。ベトナムのドラゴンフルーツがオーストラリアに輸出されたのは今回が初めて。

  9年間に及ぶ交渉を経て、今回ようやくベトナム産ドラゴンフルーツの同国向け輸出が可能となった。ベトナムは、オーストラリアからドラゴンフルーツの輸出許可を取得した初めての国となっている。

  同社がオーストラリアへの輸出許可を得るまでには、栽培地や殺虫消毒などに関する厳しい条件を満たさなければならなかった。今回のドラゴンフルーツは航空便で出荷され、今後は船便でも輸出される見通しだ。

  年初から現在までのベトナムの青果輸出額は20億USD(約2260億円)で、このうちドラゴンフルーツの輸出額は10億USD(約1130億円)と半分を占めている。(情報提供:VERAC)