住友商事株式会社(東京都中央区)は21日、紅河デルタ地方ビンフック省で開発を進めている第3タンロン工業団地(TLIP III)を着工・販売開始し、安全祈願祭を実施した。TLIP IIIは、同社がベトナムで開発する3つ目の工業団地となる。

  TLIP IIIの事業主体は、2015年11月設立で住友商事が100%出資するタンロン工業団地ビンフック(Thang Long Industrial Park (Vinh Phuc))。開発面積は最大213ha、総事業費は100億円超、操業開始は2018年の予定となっている。

  住友商事は、1997年にベトナムで工業団地事業(タンロン工業団地=TLIP)を開始。2006年には紅河デルタ地方フンイエン省に第2タンロン工業団地(TLIP II)を開業し、第1期は既に完売している。

  TLIPとTLIP IIの開発面積は合計約620haで、現在173社の企業が入居している。また、中小企業のニーズに応えるべく、進出時の初期コストを抑えることができるレンタル工場も合計11万m2まで増床した。(情報提供:VERAC)