昨日のドル円は、110円台後半へと続伸して月初来高値を更新。トランプ減税への期待から、米国株や米国債利回りが上昇する中、ドル買いの流れが継続した。昨日発表された米8月生産者物価指数は予想に届かなかったものの、伸び率は前月から加速しており、本日の8月消費者物価指数(21:30)も堅調な伸びが期待できるとの見方に繋がった。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が次の利上げの時期を模索する中、8月消費者物価指数が予想以上の伸びとなれば、12月利上げへの期待が再浮上する可能性もあろう。チャート面では、かつての下値支持であった52週移動平均線(執筆時110.938円)を突破できるか注目される。
本日の予想レンジ:109.800-111.100円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)