本日のドル/円は早朝から売り優勢で始まっており、オセアニア市場では一時109.20円台に下落する場面があった。週末に北朝鮮が核実験を強行した事で、軍事衝突の可能性を含めて先行きに不透明感が広がっている。売り一巡後は109円台後半に値を戻しているが、アジア株式市場の動き次第では再び下落圧力がかかる可能性もあろう。

 1日に発表された米8月雇用統計が冴えない結果となり、年内の追加利上げへの期待が萎みつつある事もドルの圧迫要因となりそうだ。米長期金利の動向にも注意を払いたい。

 本日の予想レンジ:108.900-110.400円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)