東京市場のドル/円は、北朝鮮が日本の上空を通過するミサイルを発射した事を受けて109円台を割り込むと、一時108.30円台まで下落して4月に付けた年初来安値(108.134円)に迫りました。

 しかし、国内勢の買い観測などから下げ渋るとやや値を戻して、午後は108円台後半で推移しました。

 欧米市場の動きが気になるところですが、まずはイベントを確認してみましょう。

8/29(火)
21:30   カナダ7月鉱工業製品価格
22:00   米6月S&P/ケース・シラー住宅価格指数
23:00☆ 米8月消費者信頼感指数
26:00   米7年債入札(280億ドル)

8/30(水)
07:45  NZ7月住宅建設許可 
10:30  豪7月住宅建設許可
※☆は特に注目の材料

 北朝鮮問題に対する欧米市場の反応がカギとなりそうで、米経済指標などの材料よりも株価や長期金利の動きが注目されます。

 また、北朝鮮問題に絡んでトランプ米大統領の不規則発言(ツイッター等)にも警戒が必要でしょう。
(欧米時間のドル/円予想レンジ:108.000-109.400円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)