ドル/円相場は今月に入り日足の一目均衡表の転換線が上値抵抗となる中、昨日はこれまでの今月安値水準であった109.80円レベルを割ると、109.50円台まで一段と下落して4月と6月の安値を結ぶサポートラインに迫った。本日も転換線(執筆時110.303円)より下で始まっており、同線を回復できない間は下値模索の動きが先行しやすいと見る。前述のサポートライン(本日は109.40円台)を割ってしまうと、6月14日安値(108.787円)まで主だった目処が見当たらないため、心理的節目の109円ちょうどに向けた一段安も考えられる。
 なお、米国で新規失業保険申請件数や7月生産者物価指数(いずれも21:30)、ダドリーNY連銀総裁講演(23:00)などが予定されている。その他、昨日の下落の主因である北朝鮮情勢にも注意が必要だろう。
本日の予想レンジ:109.100-110.300円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)