東京市場のドル/円は、中国当局が人民元の対ドル基準値を元高・ドル安水準に設定した影響などから上値が重く、110円台後半から半ばへと小緩む展開となりました。

 欧米市場の展開を読む上で、まずは注目イベントを確認しておきましょう。

8/8(火)
26:00 米3年債入札(240億ドル)
未定☆南アフリカ議会、大統領不信任投票
未定 OPECと非加盟国、専門家会合

8/9(水)
10:30☆中国7月消費者物価指数
10:30 中国7月生産者物価指数
10:30 豪6月住宅ローン件数
※☆は特に注目の材料

 ドル/円相場は今夜も手掛り材料難です。

 欧米の株価や長期金利が大きく動かなければ、昨晩と同じく動意・値幅ともに限られそうです。

 その他、南アフリカでは大統領に対する不信任投票が下院議会で行われます。

 ズマ大統領は既に市場からの信任を失っているため、退陣期待が高まればランド高に振れる一方、政権維持観測が強まるとランドが下落する事になりそうです。


(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.200-111.100円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)