GameWith <6552> (東マ)は、6月30日に東京証券取引所マザーズに上場。国内最大級のゲーム情報メディア「GameWith」を運営している。ゲームを有利に進めるための情報を提供する「ゲーム攻略」、ゲームを見つけるための情報を提供する「ゲームレビュー」、ゲームユーザー同士で交流できる「コミュニティ」、専属のゲームタレントが動画を配信する「動画配信」4つのコンテンツの提供を行っている。
 
 「GameWith」のPV(ページビュー)は、前2017年5月期第3四半期の月間平均が8億9,030万、会員数は17年3月に65万と1年で10倍と急拡大し順調に増加しているが、今18年5月期は、ゲーム情報メディア「GameWith」に継続的に経営資源を投下し、ユーザーに向けた有益なコンテンツの提供を行うことで「GameWith」のメディアの価値を高め、継続的に事業拡大を図っている。また、ユーザーの潜在的ニーズの把握に積極的に努め、新規サービスのリリースに取り組むことで収益基盤を強化し、長期にわたって持続的な成長を促進している。基本戦略としては、PVあたりの広告収益を向上させることで売上の伸長を見込むほか、コミュニティのユーザー数を増大させ、広告によるマネタイズを開始することで、コミュニティの収益化を図っている。
 
 前17年5月期業績実績は、売上高15億8100万円(前の期比59.1%増)、営業利益6億5700万円(同98.7%増)、経常利益6億5400万円(同98.4%増)、純利益4億6500万円(同2.1倍)に着地し、全ての主要損益が計画を上回った。
 
 今18年5月期業績予想は、売上高20億7000万円(前期比30.9%増)、営業利益7億8700万円(同20.1%増)、経常利益7億8500万円(同20.3%増)、純利益5億2700万円(同13.5%増)と連続最高益更新を見込む。
 
 株価は、6月30日につけた高値4750円から7月14日安値3450円と27%調整。その後、3500円どころを下値としてモミ合いが続いている。4月末時点では9つのiOSアプリと1つのAndroidアプリをリリースしているが、PV数、会員数等同社の基準に照らした新たな展開を検討しており、今後の展開は注目される。ゲーム関連のテーマに乗っており、折に触れ物色の矛先が向かう可能性は高い。連続最高益更新の高い成長が見込まれており、日柄調整が進めば、上値を試す展開が十分期待されることから、レンジ下限に接近する場面があれば、買い妙味が膨らみそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)(イメージ写真提供:123RF)