古河電気工業 <5801> が続急騰。午前9時15分に前日比605円(12.2%)高の5550円まで買われ、6月9日に付けた株式併合後の高値5530円を更新している。
   
 2日引け後に発表した18年3月期第1四半期(17年4-6月)の連結業績は、売上高2249億円(前年同期比14.7%増)、営業利益104億円(同2.2倍)。昨年4月の熊本地震の影響の反動を含め、国内自動車メーカーの生産回復で自動車部品事業が伸長する中、「電装エレクトロニクス」はセグメント利益35億円(同3.8倍)へと増大。他にも「インフラ」が39億円(同70.0%増)、「機能製品」が33億円(同76.1%増)と主要セグメントが利益を大きく伸ばしたことを踏まえ、会社側は上期の予想売上高を従来の4200億円から4500億円(同13.2%増)に、営業利益を145億円から205億円(同54.4%増)にそれぞれ増額。通期予想については売上高を8850億円から9150億円(同8.5%増)に、営業利益を370億円から430億円(同11.3%増)に引き上げ、一転増益としている。(イメージ写真提供:123RF)