日東電工 <6988> が続急騰。午前9時23分に前日比462円(4.7%)高の1万320円まで買われ、7月26日に付けた年初来高値9980円を更新。15年7月以来、2年ぶりに1万円台を回復している。
   
 7月31日引け後に発表した18年3月期第1四半期(17年4-6月)の連結業績(IFRS)は、売上収益2012億円(前年同期比19.5%増)、営業利益303億円(同2.6倍)。前下期以降のハイエンドスマートフォンの需要増が強い追い風となり、有機EL向けタッチパネル用透明導電性フィルムや製造工程用の保護フィルムも大きく伸長する中、「オプトロニクス」が売上収益1159億円(同29.7%増)、営業利益215億円(同5.2倍)となって全体をけん引した。
 
 つれて会社側は、上期の業績予想を上方修正。売上収益を従来の3900億円から4200億円(同18.3%増)に、営業利益を475億円から650億円(同2.2倍)にそれぞれ引き上げている。(イメージ写真提供:123RF)