ドイツ系で東南アジアeコマース大手のラザダ(Lazada)とベトナム最大のモバイル無料通話・メールアプリ「Zalo(ザロ)」を運営する地場総合インターネットメディア運営会社VNGコーポレーション(VNG Corporation、ホーチミン市)がこのほど提携したことにより、ラザダでの購入者はザロを通じた注文確認が可能となる。

  ラザダは、購入者からの注文を受け付けた際、これまでのメールやショートメッセージサービス(SMS)の送信に代わり、ザロを通じて購入者に受注確認メッセージを送る。これにより、購入者は無料で即座に注文の進捗を確認することができるほか、ホットラインでの連絡も可能になる。

  2017年2月末時点におけるザロのユーザー数は全国で7000万人を超えており、このうちザロを毎月使用している人は55%を占める。

  最近では、VPバンク子会社のFEクレジット(FE Credit)やスーパーマーケットチェーン「コープマート(Co.opMart )」を運営する小売最大手のホーチミン市商業合作社(サイゴンコープ=Saigon Co.op)、東南部地方ドンナイ省の行政センター、ホーチミン市電力総公社(EVNHCMC)など多くの企業が顧客とのコミュケーションにザロを利用している。(情報提供:VERAC)