日本精線 <5659> が続急騰。午前9時45分に前日比150円(21.3%)ストップ高の856円で寄り付き、3月28日に付けた年初来高値755円を更新。午前11時05分現在、ストップ高買い気配で差引6万株の買い越しとなっている。
   
 26日引け後に発表した18年3月期第1四半期(17年4-6月)の連結業績は、売上高92.7億円(前年同期比23.4%増)、営業利益11.2億円(同2.8倍)。「ステンレス鋼線部門」は、需要増と原材料価格上昇に伴う販売価格引き上げ効果により、21.9%増収。「金属繊維部門」も、超精密ガスフィルター「ナスクリーン」が韓国や台湾の半導体メーカー向け中心に好調に推移する中、31.5%増収と大きく伸長した。
 
 これを踏まえ、会社側は上期の予想売上高を従来の170億円から180億円(同17.8%増)に、営業利益を15.0億円から19.0億円(同77.6%増)にそれぞれ増額。通期予想については、上期の増額分を上乗せする形で売上高350億円(前期比10.1%増)、営業利益34.0億円(同32.8%増)としている。(イメージ写真提供:123RF)