信越化学工業 <4063> が5日続伸。午前9時03分に前日比360円(3.4%)高の1万855円まで買われ、連日の上場来高値更新となっている。
  
 25日引け後に発表した18年3月期第1四半期(17年4-6月)の連結業績は、売上高3362億円(前年同期比11.8%増)、営業利益741億円(同23.5%増)。セグメント利益は全セグメントで増益だったが、特に「半導体シリコン」が198億円(同45.0%増)、「塩ビ・化成品」が176億円(同33.3%増)となって全体をけん引した。
 
 これを踏まえ会社側は、これまで開示していなかった通期の業績予想について、売上高1兆3500億円(前期比9.1%増)、営業利益2680億円(同12.3%増)とし、未定だった配当予想については第2四半期末、期末とも65円の年間130円(前期は120円)と、10円の増配を見込んでいる。(イメージ写真提供:123RF)