昭和電工 <4004> が急反落。午前10時34分に前日比154円(4.9%)安の2986円まで売られ、値下がり率は東証1部の上位となっている。
  
 24日引け後に連結業績予想を修正。17年12月期上期については売上高を3730億円から3760億円(前年同期比18.0%増)に、営業利益を290億円から340億円(同2.9倍)に増額する一方、親会社株主に帰属する四半期純利益を160億円から85億円(同3.6倍)に減額している。
 
 「石油化学」で堅調な東アジア需給を背景に製品市況が好調に推移したこと。また、「エレクトロニクス」でハードディスクの出荷が堅調だったことにより売上高、および営業利益は従来予想を上回るが、持分法適用会社であるインドネシア・ケミカル・アルミナ社の事業に関連する損失(営業外費用、特別損失)を計上するため、親会社株主に帰属する四半期純利益は半減を見込んでいる。
  
 通期予想についても、営業利益は545億円から600億円(前期比42.7%増)に引き上げたが、親会社株主に帰属する四半期純利益は250億円から210億円(同70.7%増)に減額している。(イメージ写真提供:123RF)