昨日のドル/円は前日に続いて200日移動平均線(111.826円)を割り込むと、先月27日以来の安値となる111.50円台まで下落した。この日は引値でも112円台を回復できないなど、今月11日高値(114.491円)を基点として下落基調が続いている事が窺える。本稿執筆時点で200日線(111.864円)より下で推移するなど、上値が重い。
 昨日安値を更新するようならば下値余地が拡大する公算であり、ボリンジャーバンド-2シグマ(執筆時111.156円)に向けた一段安もあるだろう。仮に値を上げたとしても6日線(同、112.365円)が上値を抑えそうだ。なお、本日は日銀金融政策決定会合(時刻未定)が予定されている。政策変更は見込まれていないが、黒田総裁会見(15:30~)に注目したい。
本日の予想レンジ:111.000-112.400円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)