税関総局の統計によると、2017年上半期にインドネシアから輸入した完成車(CBU)の台数は前年同期の66倍にあたる8900台、輸入額は同103倍にあたる1億7100万USD(約192億円)で、タイやインドを抜いて最多となった。

  一方、タイからの完成車輸入台数は前年同期比+84.1%増の6600台、輸入額は同2.6倍の1億0500万USD(約118億円)で、2位だった。輸入価格は1台あたり1万5800USD(約177万円)で、インドネシアからの輸入価格1万9300USD(約216万円)を下回っている。

  上半期における完成車輸入台数の合計は同+2.9%増の5万1000台、輸入額は同▲15%減の10億4000万USD(約1170億円)だった。2016年初めにベトナムがASEAN諸国から輸入する完成車の輸入税率を50%から40%へと引き下げたため、インドネシアやタイからの輸入が増加しているのに対し、中国やインドからの輸入は著しく減少している。(情報提供:VERAC)