東宝 <9602> が急反騰。午前9時18分に前日比335円(9.9%)高の3735円まで買われ、6月27日に付けた年初来高値3535円を更新している。
   
 18日引け後に発表した18年2月期第1四半期(17年3-5月)の連結業績は、売上高710億円(前年同期比22.8%増)、営業利益174億円(同36.0%増)。「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)」、「映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険」などのヒットで「映画事業」が売上高497億円(同32.0%増)、営業利益122億円(同58.8%増)と好調に推移。全体をけん引した。
 
 つれて会社側は上期の予想売上高を従来の1289億円から1350億円(同17.4%増)に、営業利益を249億円から290億円(同18.8%)にそれぞれ増額。ただ、それでも第1四半期営業利益の上期予想に対する進ちょく率は60.1%と高水準。通期予想については上期予想の増額分をそのまま上乗せし、売上高2353億円(前期比0.7%増)、営業利益450億円(同10.4%減)としている。(イメージ写真提供:123RF)