ドイツのベルリンでこのほど行われたベトナム・ドイツビジネスフォーラムで、同国を公式訪問していたグエン・スアン・フック首相とブリギッテ・ツィプリース経済・エネルギー相の立会いのもと、総額15億EUR(約1950億円)に上る28の協力協定が締結された。

  今回のフォーラムには、ドイツ企業600社とベトナム企業100社が出席した。締結された協力協定には、医療人材の教育や風力発電所タービン発電機の生産、セメント工場設備供給などが含まれる。大手格安航空会社(LCC)ベトジェットエア[VJC](Vietjet Air)とドイツ・オペレーティング・エアクラフト・リーシング社(German Operating Aircraft Leasing=GOAL)との間で4億6400万USD(約530億円)の融資契約も締結された。

  ドイツはヨーロッパー諸国(EU)の中でベトナムにとって最大の貿易先となっている。2016年における両国間の貿易総額は90億USD(約1兆0300億円)で、ベトナムとEUの貿易総額の20%を占めた。2020年に両国間の貿易総額は150億~200億USD(約1兆7000億~2兆3000億円)に達する見通しだ。(情報提供:VERAC)