東京市場のドル/円は、イエレン米連邦準備制度理事会(FRB)議長のハト派発言の直後とあって上値が重く、一時112.80円台へと下落しました。

 その後は113円台を回復するなど下げ渋っていますが、欧米市場の動きが気になるところです。

 まずは注目イベントを確認しておきましょう。

7/13(木)
21:30☆ カナダ5月新築住宅価格指数
21:30☆ 米6月生産者物価指数
21:30☆ 米新規失業保険申請件数
22:00   コスタ・ポルトガル中銀総裁、講演
22:30☆ イエレン米FRB議長、米上院銀行委員会で証言
26:00   米30年債入札(120億ドル)
26:00☆ ブレイナードFRB理事、講演
27:00   米6月財政収支
※☆は特に注目の材料

 イエレンFRB議長の議会証言が今夜も行われますが、証言内容は昨日の下院でのものと同じです。

 鮮度が落ちる分、注目度も落ちそうです。

 そのイエレン議長が懸念を示したインフレ動向について、今夜は米6月生産者物価指数が発表されます。

 伸び率が予想に届かないようだとドル売り材料視される可能性があります。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:112.300-113.500円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)