竹内製作所 <6432> が急落後に大きく切り返す。午前9時03分に前日比91円(4.5%)安の1942円まで下押したが、9時38分現在、57円(2.8%)高の2090円。
  
 11日引け後に発表した18年2月期第1四半期(3-5月)の連結業績は、売上高232億円(前年同期比8.9%増)、営業利益42.1億円(同13.1%減)。米国、欧州における販売網の拡充や需要増により、ミニショベル、クローラーローダーの販売台数が増加。連結売上高は増収となったが、円高による外貨建て売上の円換算額の減少で営業利益は2ケタ減益となり、失望売りを招いた様子。
 
 しかし、営業利益の上期予想(同19.1%減の79億円)に対する進ちょく率は53.3%と順調。上期予想の達成には第2四半期(6-8月)の営業利益が計算上36.9億円(同25.0%減)で済む。ハードルがかなり低くなったことが、売り一巡後の買いにつながった印象。(イメージ写真提供:123RF)