昨日のドル/円相場は、114.30円付近まで上昇して5月11日に付けた直近高値(114.362円)に迫った。先月後半から日米の金融政策の方向性の違いなどを背景として上昇トレンドが継続している。

 本日は目玉となる材料がない中、米長期金利の動向がカギとなろう。米長期金利が上昇する場面ではドル/円相場に上昇圧力が掛かる事が予想される。5月高値を突破すると3月高値(115.503円)まで主だった目処が見当たらないため、心理的節目の115円ちょうどを目指す事となろう。ただ、昨日安値(113.898円)を割ってしまうようならば、114円台の上値の重さを嫌気して6日移動平均線(執筆時113.625円)に向けて下押す事も考えられる。
本日の予想レンジ:113.600-115.000円

(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)