カナダ/円は先月中旬以降、加中銀(BOC)要人から利上げに前向きな発言が相次いだ事を受けて堅調に推移。先月末以降NY原油先物が反発基調を強めた事もあり、今月5日に約5カ月ぶり高値となる87.70円台まで上値を伸ばした。

 しかし、昨日はNY原油先物が2ドル近く下落して終わり、連騰がストップ。カナダ/円の連騰は7でストップしており、短期的には調整が入る可能性が出てきた。足元で下値支持となっていた6日移動平均線(執筆時87.067円)を割って終えるようならば、先月7日安値(80.861円)~今月5日高値(87.748円)の上げ幅1/2押し(84.305円)まで下値余地が拡大するだろう。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)