23日のドル/円は、111.10-40円台という30銭にも満たない狭いレンジで終日もみ合った。このところ小幅な値動きが続いており、こうした展開は動意のマグマを溜め込む動きにも見えなくはない。
 本日の米5月耐久財受注(21:30)などは、マグマ流出のきっかけとなってもおかしくない重要統計だろう。米耐久財受注は、国内総生産(GDP)の主要な要素でもある設備投資の先行指標として注目を集める割に、数字が「ブレやすい」統計としても有名だ。そのほか、上半期末である6月末最終週に行われる米国債入札(2年債、260億ドル、26:00)も波乱要因となる可能性があるため注目しておきたい。
本日の予想レンジ:110.600-111.900円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)