東京市場のドル/円は、日本株や原油が弱含みで推移する中、一時111円台を割り込むなど上値が重い商状となりました。

 欧米市場を見通す上で、まずは注目イベントを確認しておきましょう。

6/22(木)
17:00 ECB月報
17:00 ノルウェー中銀政策金利発表
21:30 カナダ4月小売売上高
21:30☆米新規失業保険申請件数
22:00 米4月住宅価格指数
23:00 ユーロ圏6月消費者信頼感指数・速報
23:00 米5月景気先行指数
23:00☆パウエル米FRB理事、議会証言
27:00☆フォーブス英MPC委員、講演
27:00 メキシコ中銀、政策金利発表
-----EU首脳会議(ブリュッセル、23日まで)
※☆は特に注目の材料

 米新規失業保険申請件数は、6月雇用統計の調査が行われた前週分のものという事で注目が集まります。

 また、パウエルFRB理事の議会証言も気になるところですが、その内容は銀行の自己勘定取引を制限する「ボルカールール」に関するものが中心のようで、金融政策には言及しない可能性もあります。

 一時110円台に差し込んだドル/円相場としては、200日移動平均線(執筆時110.790円)のサポート力にも注目しておきたいところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.600-111.800円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)