昨日のドル/円相場は、主要国での株安を受けて下押すも心理的節目の111円ちょうど付近で下げ渋る一方、予想を上回る米住宅市場を受けて値を上げるも日足の一目均衡表の雲が位置する111.80円前後で伸び悩んだ。足形を見ても、上下にヒゲが長く実体が短くなっており、方向感が定まっていない様子が窺える。
 本日は米新規失業保険申請件数(21:30)やパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)理事の議会証言(23:00)などがあるが、111円台を上下どちらかにブレイクするには力不足だろう。
本日の予想レンジ:110.900-111.800円(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)