豪ドル/円相場は、19日に豪州の大手銀行の格下げを受けて売られるも一時的となり、その後はNYダウ平均の史上最高値更新など主要国株価の上昇によるリスク・オンの影響から堅調に推移した。テクニカル面でも、今週に入り日足の一目均衡表の雲上限などが位置する84.50円レベルを突破した事で三役好転が点灯しており、相場は上昇トレンドに入った可能性がある。欧米株が堅調に推移するようならば、豪ドル相場を一段と押し上げる公算が大きい。その場合、目先的には2月高値(88.177円)~4月安値(81.495円)の下げ幅61.8%戻し(85.624円)に向けた一段高もあるだろう。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)