東京市場のドル/円は、昨晩の上昇基調を引き継いでじり高で推移。

 今月2日以来、2週間ぶりに111円台を回復し、一時111.20円台まで上値を伸ばしました。

 欧米市場に入る前に注目イベントを確認しておきましょう。

6/16(金)
18:00   ユーロ圏5月消費者物価指数(HICP)・確報
21:30   加4月対カナダ証券投資
21:30☆ 米5月住宅着工件数
21:30   米5月建設許可件数
23:00   米5月労働市場情勢指数
23:00☆ 米6月ミシガン大消費者信頼感指数・速報
25:45☆ カプラン米ダラス連銀総裁、講演
-----  EU財務相理事会(ルクセンブルク)
18日   仏下院選決選投票

※☆は特に注目の材料

 昨日からのドル/円の上昇を支援しているのは米長期金利の持ち直しです。

 これには米連邦公開市場委員会(FOMC)の緩やかな引き締め姿勢を再評価しているという見方もあるようです。

 そうした中、5月住宅着工件数などの米経済指標も重要ですが、カプラン米ダラス連銀総裁の講演も気になるところです。

(欧米時間のドル/円予想レンジ:110.400-111.700円)
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)