本日、英国で総選挙が実施される(締め切りは日本時間9日朝6時。その後開票)。現与党の保守党が過半数(326議席)を維持できるかが焦点となっている(現有議席は330)。過半数を維持できれば、メイ首相率いる保守党が引き続きEU離脱交渉に当たることとなる。英政局に対する不透明感が後退してポンド買いの反応が予想される。

 ただし、一部の世論調査では過半数割れを示唆している。いずれの政党も過半数に届かないハングパーラメントとなるようならば、政局混乱を嫌気してポンド売りが強まる事も考えられる。思惑が交錯する中、趨勢が決まるまでは神経質な展開となりそうだ。
(執筆:外為どっとコム総合研究所 編集担当:サーチナ・メディア事業部)(イメージ写真提供:123RF)