日宣 <6543> (JQS)は、2月16日に東京証券取引所ジャスダックに上場。同社グループは、今年で創業70周年を迎えるが、全国のケーブルテレビ局向けプロモーション施策や加入者向けテレビ番組情報誌「チャンネルガイド」の発刊を中心とした放送・通信業界及び旭化成ホームズ株式会社とそのグループ会社向け集客施策等を中心とした住まい・暮らし業界における専門性あるマーケティングメソッドやソリューションの開発を行っている。「ユニークなコミュニケーションサービスの提供によってお客様の経営に貢献すること」を全社員共通のビジョンとし、今後も誰にも真似のできないソリューションを創造している。
 
 ケーブルテレビ局向けや旭化成ホームズ株式会社とそのグループ会社向け以外では、製薬企業に対しては、ケーブルテレビ局やラジオを活用した疾患予防の啓蒙施策の提供のほか、学会セミナーやイベント等の企画・運営を受託するなどサービスラインナップを増やしているほか、映像・インターネット広告を含め、全社横断的にデジタルソリューションの開発に取り組み、新規顧客の開拓を推し進めている。
 
 今2018年2月期第2四半期業績予想は、売上高24億1500万円(前年同期比1.6%増)、営業利益1億9000万円(同23.0%減)、経常利益1億9100万円(同24.5%増)、純利益5億1300万円(同224.0%増)を見込む。
 
 今18年2月期業績予想は、売上高50億2500万円(前期比7.1%増)、営業利益4億2700万円(同13.8%増)、経常利益4億2800万円(同2.6%増)、純利益6億6300万円(同156.2%増)と連続最高益更新見通し。資産効率の向上及び財務体質の強化を図るため、この3月に旧本社建物及び土地を売却し、第1四半期に5億8500万円の特別利益を計上することから、純利益は大幅増益を見込む。年間配当は期末一括42円(同4円増)の増配を予定している。
 
 株価は、2月16日につけた上場来の高値3030円から4月17日に上場来の安値2248円まで調整を挟んで5月8日高値2580円と上昇。その後、モミ合っている。同社は、注力する業界を定め、顧客企業と直接取引し、その業界の構造や特性を踏まえ顧客企業の経営課題に対してユニークな広告ソリューションを開発して、競争上の優位性を確保しているを強みとしており、成長が続くと期待される。今期予想PER7倍台と割安感があるほか、2400円割れで下値を固めた感があり、目先リバウンドが見込まれそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)(イメージ写真提供:123RF)