成田国際空港株式会社(NAA、千葉県成田市)とベトナム空港総公社[ACV](Airports Corporation Of Vietnam)は5月31日、戦略的かつ実用的な協力関係の強化を目的として、空港間協定に係る覚書を締結した。

  今回の空港間協定の締結により、二国間の航空ネットワーク戦略や観光促進による需要喚起、また空港運営技術協力を通じた利用客の利便性向上などを目指し、具体的な共同プログラムを実施していく。

  成田国際空港は2010年から2014年にかけて、ACVが管理・運営するハノイ市ノイバイ国際空港の新旅客ターミナルビル供用準備支援を実施し、その後もACVに対して定期的な情報交換やフォローアップを行っている。

  ACVは、ベトナム国内の22空港を運営しており、2016年の運用実績は22空港合計で発着回数が約55万7000回、取り扱い旅客数が約8100万人、取り扱い貨物量が約110万tだった。

  なお、成田国際空港は現在までに、韓国空港公社(KAC)やニューヨーク・ニュージャージー港湾公社(PANYNJ)など12社の空港会社と協力関係を締結している。(情報提供:VERAC)